当院は滅菌・消毒にこだわり、常に院内の空気やフロアを清潔に保っています。

その他の診療科目一覧

エステティック(審美)

清涼感、さわやかさ、若々しさ、清々しさなど、好感度のファクターは口もとにあります。歯の治療も、悪い所だけ削って治す今までの治療から、もっと美しく見えるように治そう、という考えに変わってきています。

審美歯科は、患者さんひとりひとりの顔と調和のとれた美しい口もとを作ります。いわば「歯のエステティック」、審美歯科は、白く健康な歯・きれいな歯肉・美しい歯並びをつくる、あなたの笑顔をプロデュースします。

診療内容
  • 歯のクリーニング
  • ホワイトニング
  • ポーセレン修復
  • 歯列矯正
歯内治療

むし歯が進行すると細菌は歯の根の中に侵入し、歯髄(神経と血管の集まり)を侵し、根の先からあごの骨へと広がってゆきます。感染の広がりをくい止め大切な歯を抜かないですむよう、感染した歯髄を取り除いて歯根の内部を消毒し、再び細菌が侵入しないように完全に密封してしまいます。この一連の治療が『歯内療法』です。

歯の根は非常に細く形も複雑で、治療には細心の注意と労力、時間が必要ですが、歯を救うために欠かせない重要な治療です。根気よく最後まで治療をお受けください。

診療内容
  • 根管治療
  • 根管充填
  • 再根管治療
歯周治療

歯周病の患者さんは、歯周病でない患者さんに比べ、致命的な心臓発作を起こす危険が約2.8倍、早産の確率が7.5倍高いということが、最近のアメリカの研究などでわかってきました。

日本人の成人の約85%が何らかの歯周病に感染しているといわれています。歯についた歯垢は細菌のかたまりです。歯垢1ミリグラムの中に約1~2億個の細菌やうみが含まれており、私たちはそれを毎日飲み込んでいることになります。

半年に一度は歯周病のチェックを受けましょう。
まずは、患者さんご自身のお口の中の細菌を減らすことがなにより肝心です。そのためには食後の正しいブラッシングが不可欠です。

初期の歯周病は自覚症状が無く、知らない間に進行してしまいます。また、根の深いところについた歯石は自分ではとれません。歯科医院でしかできない治療がありますので、お気軽に「歯周病の検査をしてほしいのですが」と、歯医者さんに声をかけ、正しいアドバイスを受けましょう。

診療内容
  • 歯周病菌に効く抗生剤
  • スプラッソンP-MAXによる痛くない歯石除去
  • 定期検診(メインテナンス治療)
  • 「歯周基本検査」「歯周精密検査」
  • お口の中の環境改善「スケーリング&ルートプレーニング」
  • 口臭予防
歯の外傷

問診、口腔内検査、X線検査を素早く、的確に行い、どのようなダメージが歯や神経、歯周組織に及んでいるかを把握します。もし処置が必要と判断すれば、熟練したスタッフ一同で考えられる理想の処置を施します。顔など口の中以外の部位、あるは顎の骨の大きな骨折など優先すべき処置が他にあれば、関係機関に連絡をとるようにいたします。

「外傷」は最初の処置しだいで結果が大きく異なります。当院は外傷の程度を診断する上で大きな威力を発揮するCTを備えており、経験豊富な歯科医・歯科衛生士が待機していますので安心してご相談ください。

診療内容
  • 問診
  • 口腔内検査
  • X線検査
無痛治療

「歯の治療は痛くて!」という患者さんの声に応え、当院では痛みのない治療実現のために最新機器を導入しています。
中でも麻酔は多くの種類をそろえ、患者さんの症状に一番ふさわしいタイプを利用しています。

診療内容
  • 電動麻酔
  • コンピューターよる制御電動麻酔器
  • 伝達麻酔
  • 歯根膜内麻酔
  • バイブラジェクト
  • エアーアブレーション
レーザー治療

当院では、歯科領域で最も多く使用され、生体に最も安全であるといわれる炭酸ガスレーザーを使用し、様々な治療に応用しています。

今日、レーザー治療は急速に進歩を遂げており、通常の治療にレーザー治療を加えることでより精度の高い、痛みの少ない、治り方がきれいな治療が可能となっています。

診療内容
  • 歯肉の急性炎症緩和
  • メラニン色素の除去
  • 口内炎の治療
  • 歯肉の切除
  • 義歯性褥創(ぎしせいじょくそう)
  • 歯内治療
  • 歯質の強化
虫歯予防

一昔前まで、むし歯は削って治すのが治療でした。でも今では、むし歯になる原因や仕組みがわかってきてむし歯にならないようにできます。上手に歯医者さんとのお付き合いして、むし歯のないお口で一生を快適に過ごしましょう。

診療内容
  • カリエスリスク検査
  • フッ素によるむし歯予防
  • 口内炎の治療
  • 歯肉の切除
  • P.M.T.C.(歯のクリーニング)
咬合治療

例えば、「顎関節症(がくかんせつしょう)」という病名があります。 顎関節症とは文字通り顎の関節とその周囲の組織の不調をさすものです。部位は口の開け閉めを行うと耳の前のあたりで動く部分で、下顎の骨と頭の骨(側頭骨)をつなぐ関節です。さまざまな要因で起こりえますが、その主な原因はかみ合わせ不具合によるものです。

近年顎関節のみならず、全身の様々な症状がこのかみ合わせによって起こるといわれるようになってきています。みなさんも「かみ合わせが原因で体の不調?」といったフレーズを最近テレビや雑誌で目にされたことがあるのではないでしょうか。

医科の先生に見てもらっても原因がわからなかったり、症状の改善がみられず悩まれているのであれば一度ご相談ください。あくまで内科的な治療を優先させるべきですが、かみ合わせの治療で改善できるケースも少なくありません。

診療内容
  • 口腔内診査(実際にお口の中をみて診査する)
  • 模型診断(歯型を採りそれをもとに石膏で模型をつくって精密に診断する)
  • コンピューター顎運動解析装置による診査
睡眠時無呼吸症候群

SAS患者では1晩に30回以上、重症例では何百回も、 短い睡眠 → 10秒以上の無呼吸(気流停止) → 覚醒反応 → 呼吸再開(換気) というエピソードを繰り返すことで、睡眠時間の不足とともに問題となるレベルの眠気を引き起こし、場合によっては、居眠り運転事故や仕事上の大きな失敗の原因となります。

現在、鼻閉などの耳鼻咽喉科疾患がなければ、SAS治療の第一選択は鼻マスクを使用した nasalCPAP(NCPAP)です。

NCPAP以外に、大きな効果が期待できる治療法として、スリープスプリントがあります。これは、私たち歯科医院で作製するものです。お口に入れるプラスチック製の装置で、小さなものですから、持ち運びに便利です。

診療内容
  • スリープスプリント